メディアで見る活動履歴

20年以上、様々な国内外のメディアに取り上げていただきました。そこで主な掲載記事やTV出演を振り返りながら、活動履歴をご紹介いたします。


2002年~2013年

「クロアチアでの旧ユーゴ紛争生存者の生き抜く力の研究と支援活動」

  • 本活動は、クロアチアの新聞や雑誌にも取り上げられ、蝦名玲子の論文「Sense of Coherence and Coping in Adolescents Directly Affected by the 1991-5 War in Croatia」は査読誌『Promotion & Education』(15, 4: 5-10. 2008)に掲載されました。
  • 写真:クロアチアの新聞『Jutarnji List』2005年3月31日.

2011年~現在

「自然災害・原発事故対応者や専門家へのヘルス/リスクコミュニケーション教育」

  • 2011年の東日本大震災と福島原発事故直後に、蝦名玲子は、専門誌『公衆衛生情報』で緊急連載を開始。第1回目の記事は文部科学省の「福島県内で一定の放射線量が計測された学校等に通う児童生徒等の日常生活等に関する専門家からのヒアリング (第一回目)」で、委員の衛藤隆・東京大学名誉教授により参考資料として提出され、2024年現在でも文部科学省のサイトに掲載・無料閲覧可能な状態となっています。
  • 日本公衆衛生学会や日本心理士会をはじめ、多くの専門職団体や学会、官公庁主催の研修会の講師を務める他、被災地の現場職員支援も行っています。

写真:専門誌『公衆衛生情報』2011年4月号:10-13.


2002年~現在

「保健医療福祉専門職への教育」

  • 保健医療福祉専門職に向けて、戦略としてのヘルスコミュニケーションや「生き抜く力」の研修を実施。看護協会や医師会、心理士会、栄養士会等の専門職団体、都道府県、市町村、保健所、医療機関、健康保険組合、日本家族計画協会等、多くの組織に招聘いただいています。
  • 写真:専門誌『公衆衛生情報』2005年4月号:6-18.(蝦名玲子と一緒にうつっている写真の座長は、当時の厚生労働省健康局保健指導室長。)

2002年~現在

「自治体のヘルスプロモーション事業のアドバイザー」

  • 宮崎県串間市、奈良県香芝市と榛原町、岡山県柵原町(現・美咲町)、大分県竹田市/大分県国民健康保険連合会等のアドバイザーを務めさせていただいた他、全国の自治体で健康なまちづくり等についての講演をしています。
  • 写真:大分朝日放送『スーパーJチャンネルおおいた』2013年9月12日.

2010年~現在

「元気な職場づくりの研修やアドバイス」

  • パナソニックや旭化成、クボタ、花王、参天製薬、NTTラーニングシステムズ等の企業や、済生会新潟病院等の医療機関に、継続的に研修を実施。その他、単発でも、多くの企業や自治体、専門職団体にて講演をしています。
  • 蝦名玲子は、中央労働災害防止協会主催「実務向上研修Aコース(日本医師会認定産業医制度研修)」の講師も、2013年から2016年まで務めました。
  • 写真:産業保健専門誌『へるすあっぷ21』2016年4月号:12-13.

2020年~現在

「感染症危機におけるリスクコミュニケーションの研修と支援、コンサルティング」

  • コロナ流行下では、国立感染症研究所感染症危機管理研究センターや日本災害医学会をはじめ、多くの官公庁や学会、専門職団体等で講演しています。
  • 2023年度からは京都大学の公衆衛生大学院に科目「公衆衛生の緊急事態におけるリスクコミュニケーション」が設立され、蝦名玲子が担当しています。
  • 写真:BS-TBS 『報道1930』2020年3月11日.

▼ 無料でご覧いただける、蝦名玲子の掲載メディア・サイト

左の『週刊医学界新聞』2023年3月6日は、写真をクリックしていただくと全文が読めます。


以下はメディア掲載写真の続きです。たくさん取り上げていただき、ありがとうございます!


p.s 

ヒアリング/取材時にお伝えした提言が、以下の書籍の中で紹介されました。

1)ダイヤモンド・プリンセス号の検疫現場で陣頭指揮をとられていた、橋本岳・元厚生労働副大臣の著書『新型コロナウイルス感染症と対峙したダイヤモンド・プリンセス号の四週間:現場責任者による検疫対応の記録』(日本公衆衛生協会)p162~165に、蝦名玲子の提言が掲載されました。

2)読売新聞大阪本社社会部(著)『情報パンデミック:あなたを惑わすものの正体』p230に、公衆衛生に関する行政の情報発信に詳しい識者として蝦名玲子が登場しています。


その他の実績 →